大阪・神戸 憲法ミュージカル2011「ドクターサーブ」のご報告
篠原俊一
大阪・神戸 憲法ミュージカル2011「ドクターサーブ」、この10月1日
〜30日までの5会場6公演をやり遂げることができました。
門真900人、大阪昼900人、大阪夜900人、八尾1100人、岸和田9
00人、神戸1600人、総勢6300人の方々が会場に足を運んでくださいまし
たことに、心から感謝しております。
さて、今年6月11日から毎週土日の合計150時間以上の練習、それに加え、
自主練習にも力を注いだ老若男女合計119人が、素人だからこそ、一生にそうそ
う立てる舞台でないからこそ、発揮できる計り知れないエネルギーを出し切って、
力を合わせて、精一杯自分たちを表現しました。
出演者や観劇してくださった方がミュージカルを通じて、投下されるクラスター
爆弾の下には小さな幸せを願って慎ましく日々の暮らしを営んでいる私たちと同
じ普通の人々がいること、だからこそ、武力で平和を築くことはできないというこ
と、そんなことを少しでも感じ取ってくれたなら、これ以上の喜びはありません。
最後に、このミュージカルのラストシーンに流れる私の大好きな歌の歌詞の一節
を紹介します。
水を引いて 種を蒔こう 砲撃に揺れる大地に
土を育て 新しい命の糧を生み出そう
水を引いて 種を蒔こう 争いの止まぬ大地に
来年植える苗について 冬の間 語ろう
男たちの背は もうもうたる汗 岩は手強く たちはだかり
地表を滑る影は ファントムだとしても
それだけのことだ 差し伸べた手を 握り返す手と笑顔
それだけのことだ 笑い声を返す 他に何がある
